数理パズル(基礎と応用)
資料
数理パズルの考え方
数理パズル
数理パズルの考え方
●数学的帰納法(pdfファイル)
1.数学的帰納法とは
2.数学的帰納法(タイプ1)
問題2.1 等式の証明
(1)n≧1の自然数nについて、つぎの等式を示せ。
1 + 3 + 5 + ・・・ + (2n-1) = n2
(2)n≧1の自然数nについて、つぎの等式を示せ。
1 + 21 + 22 + ・・・ + 2n = 2n+1 - 1
(3)n≧1の自然数nについて、つぎの等式を示せ。
1・1! + 2・2! + ・・・ + n・n! = (n+1)! - 1
問題2.2 郵便料金支払い問題
3円と5円の2種類の切手で8円以上のすべての郵便料金が支払える
ことを示せ。
問題2.3 ハノイの塔問題
一枚の板に3本の棒X,Y,Zが立てられており、棒Xにはまん中に
穴のあいた円盤が下から上へ小さくなる順にn枚はめられているとする。
つぎの2つの条件にしたがって、棒Xにはめられたn枚の円盤を棒Yに
移すことができることを示せ。
条件1:円盤の移動は1枚ずつ棒から棒へ行う。
条件2:小さな円盤の上に大きな円盤を置いてはいけない。
3.数学的帰納法(タイプ2)
問題3.1 集金問題
ある劇場の入場料は5000円とする。5000円札しかもっていない
n(≧1)人と、10000円札しかもっていないn人の合計2n人が
劇場前の広場で勝手に円形の輪を作って開場を待っているとする。
このとき、劇場の入口の受付人は、ある適当な人から時計回りに
集金すれば、釣り銭に不足することがないようにできることを示せ。
4.数学的帰納法(タイプ3)
問題4.1 フィボナッチ数列
フィボナッチ数列{f(n)}は、
f(1)=1, f(2)=2, f(n) = f(n-1) + f(n-2) (n≧3)
で定義される。f(n)を求めよ。
問題4.2 山分け問題
n個の石の山が1つある。山を2つに分ける度に、2つの山の石の
数の積を求める。最後に総和f(n)を求めると、山の分け方によらず
同じ
f(n) = n(n-1)/2
であることを示せ。
5.雑題
●背理法(pdfファイル)1.命題の否定 1.1 命題とは 1.2 命題の否定とは 1.3 命題の否定の作り方 2.背理法 2.1 整数問題 2.2 実数問題 2.3 素数問題 2.4 図形問題●2値化(pdfファイル)
問題1 周遊問題
a×b(a,bは自然数)の方眼紙で、左上隅のマス目から1匹の
カブトムシが出発して、すべてのマス目を一度ずつ訪問した後、
また最初に出発した左上隅のマス目に戻ってくることができるか
どうか考察する。
ただし、カブトムシは上下左右に隣接するマス目に進めるものとする。
問題2 偶数と奇数
1からnまでの数を1列に並べ、数の間に+か-を置いたとき、総和が0
になるものについて考察する。n(1≦n≦10)について、総和が0の個数を
求めよ。
問題3 方眼紙被覆問題
6×6の方眼紙上で2つのマス目(塗られている)が切り取られている。
この方眼紙上の残りのマス目を、1×2方眼紙または2×1の方眼紙
(小正方形2個分の大きさ)で覆うことを考える。5つの場合について、
「覆える」か「覆えない」か判断せよ。ただし、1×2の方眼紙または
2×1の方眼紙は、この方眼紙の境界からはみ出すことなく、またどの
2枚の方眼紙も互いに重ならないものとする。
問題4 マス目塗り分け問題
1行、1列全部のマス目を反転(白→黒、黒→白)する操作のみが
許されている。4×4のチェス盤のマス目の中で、1個のマス目が
黒く塗られている。
すべてのマス目を白にすることはできないことを示せ。
問題5 方眼紙被覆問題
6×6の方眼紙をつぎの図形Aを9個用いて覆えるか調べよ。
ただし、この方眼紙の境界からはみ出すことなく、またどの2個の図形
も互いに重ならないものとする。図形B,C,Dについても考察せよ。
<<図形省略>>
問題6 方眼紙被覆問題
5つの図形、A,B,C,D,Eをひとつずつ組み合わせて、
4×5の方眼紙を覆えるか考察せよ。
<<図形省略>>
問題7 配置換え問題
(1)1,2,3,4,5,6,7,8,9が一列に並んでいる。隣接する2数を交換する
操作を奇数回行って、9,8,7,6,5,4,3,2,1が得られないことを示せ。
(2)四角形の枠の中に1から15までの数字の書かれた駒が入っている。
駒1個分のスペースを利用して駒を上下左右に動かすことができる
とき、左図から右図が得られないことを示せ。
●1対1対応(pdfファイル)
問題1 ボールと箱
箱の数と、ボールの数との大小を比べるのに、箱の数とボールの数を
それぞれ数えてみなくてもよい方法を考察せよ。
問題2 山の木数え上げ問題
山の木をすべて数え上げる能率のよい方法を示せ。
問題3 トーナメント問題
サッカー大会にnチームが参加して、勝ち抜き戦で優勝チームを
決めることになった。引き分けはないものとして、全試合数を求めよ。
問題4 分割問題
(1)5×6の盤を30枚の1×1の盤に分けるのに何回割らなければならか。
ただし、1回割るというのは1枚の盤を縦にまたは横に一筋に
割って2つに分けることをいい、2枚以上並べたり重ねたりして
一度に割るようなことはしないものとする。
(2)8×8の盤を64枚の1×1の正方形の盤に分けるのに少なくとも
何回割らなければならないか。ただし、1回割るというのは
1枚の盤を縦にまたは横に一筋に割って2つに分けることを
いい、2枚以上並べたり重ねたりして一度に割ってもよいとする。
問題5 長方形・正方形の個数
(1)m×nのチェス盤に長方形(正方形を含む)は何個あるか。
(2)n×nのチェス盤を対角線に沿って半分にした図形に長方形
(正方形を含む)は何個あるか。
問題6 最短経路の個数
4×4の碁盤状の町がある。左下隅交差点Aから右上隅交差点Bまでの
最短経路を考察する。ただし、交差点間の距離は同じとし、点線部は
通れないとする。この町において、交差点Aから交差点Bまでの
最短経路は何通りか考察せよ。
問題7 箱分け問題
n個の(区別できない)ボールを、1番からk番までの番号のついている
(区別できる)箱に入れる方法を考察せよ。
問題8 方眼紙横断問題
直線がm×nの方眼紙上を通るとき、何個のマス目(1×1の方眼紙)を
通過するか考察する。
●部屋割論法(pdfファイル)
問題1 2点間の距離
(1)1辺が長さ1の正6角形の土地に、7個の小石を勝手にばらまく。
2つの小石間の距離が1以下のものが必ずあることを示せ。
(2)辺の長さが、4である正方形の土地に、任意にn本の木を植える。
木の距離がd以下になるような2本の木が存在することを示せ。
n=5のとき、d=2√2。
n=17のとき、d=√2。
(3)3×4の方眼紙上に、任意に7個の点を書く。
このとき、点の距離が√5以下になるような2個の点が存在する
ことを示せ。
(4)3×4の方眼紙上に、任意に6個の点を書く。
このとき、点の距離が√5以下になるような2個の点が存在する
ことを示せ。
問題2 三角形の面積
1辺の長さが2の正方形の内部に任意に9個の点をとったとき、
その中の3点を頂点とするような三角形で、面積が1/2以下のものが
あることを示せ。
問題3
(1)1から2nまでの整数の中から任意にn+1個の数を選びだしたとき、
その中に差がnとなる2つの数の組が、必ずあることを示せ。
(2)1から2nまでの整数の中から任意にn+1個の数を選びだしたとき、
その中に一方が他方を割り切るような2つの数の組が、
必ずあることを示せ。
問題4
(1)2×5の盤がある。各マス目を白と黒のどちらかで塗る。
このとき、どのような塗り方をしても、少なくとも2つの列の
塗り方は同じであることを示せ。
(2)3×9の盤がある。各マス目を白と黒のどちらかで塗る。
このとき、どのような塗り方をしても、少なくとも2つの列の
塗り方は同じであることを示せ。
(3)3×7の盤がある。各マス目を白と黒のどちらかで塗る。このとき、
少なくともひとつの長方形の4つの角のマス目は、同色になって
いることを示せ。
問題5
10個の自然数がある。これらの中から2つの自然数を適当に選べば、
その差が9で割り切れるような2つの数が必ずあることを示せ。
問題6
1g以上8g以下の8種類の分銅の中から、重複なく勝手に5個選び出す。
このとき、互いに他の分銅を含まない2組のグループで、各グループに
含まれる分銅の総和が等しいものが存在することを示せ。
問題7
互いに異なる数から構成される数列a(1),a(2),...,a(n)を考える。
数列aの部分列b(1),b(2),...,b(s)で、b(1)>b(2)>...>b(s)となる
ものを長さsの減少列、数列aの部分列c(1),c(2),...,c(t)で、
c(1)<c(2)<...<c(t)となるものを長さtの増加列と呼ぶ。
n=10の場合、長さ4の減少列または長さ4の増加列が必ず存在することを
示せ。
問題8
サッカー大会に6チームが参加しました。この6チームの中には、
今までにお互いに対戦した3チームがあるか、または今までにお互いに
一度も対戦したことがない3チームがあることを示せ。
問題9
n個の自然数を一列に並べたとき、これらの中の連続して並んだ何個かの
数の和の中に、nの倍数となるものが必ずあることを示せ。
●漸化式(pdfファイル)
問題1 漸化式
(1)1階と2階の間にはn段からなる階段がある。太郎君は、一度に
1段か2段しか上がることができない。このとき、階段の上がり方を
a(n)通りとすると、a(n)が満たす漸化式を求めよ。
(2)正整数nを1と2の和で表す方法b(n)について、
b(n)が満たす漸化式を求めよ。
(3)記号 +,- を合計n個一列に並べて、- は2個連続することのない
ようにしたものの個数c(n)について、c(n)が満たす漸化式を求めよ。
(4)集合{1,2,…,n}上の順列p(1)p(2)…p(n)で、|p(i)-i|≦1
(1≦i≦n)となる順列を考察する。
(5)白玉黒玉交換問題
a+b+1個のマス目がある。左のa個のマス目に白玉a個、右のb個の
マス目に黒玉b個を並べる。
つぎの4条件(ア)~(エ)を満たしながら白玉と黒玉を交換する
方法を考察する。
(ア)白玉、黒玉は同時に1個しか動かせない。
(イ)白玉は右にだけ、黒玉は左にだけ移れる。
(ウ)白玉は右隣の空いたマス目か黒玉を1個だけ飛び越え空いた
マス目に移れる。
(エ)黒玉は左隣の空いたマス目か白玉を1個だけ飛び越え空いた
マス目に移れる。
(6)畳の敷き方
2×nの部屋に1×2の畳を敷く方法f(n)について考察する。
問題2 平面分割
平面をn本の直線によって分割する。
ただし、どの2直線も1点で交わり、どの3直線も1点で交わらないとする。
(イ)交点の数を求めよ。
(ロ)点で分けられた線分の数を求めよ。
(ハ)分けられた領域の数を求めよ。
(ニ)分けられた領域の内、開かれた領域と閉じられた領域の数を求めよ。
問題3 カタラン数
(1)凸多角形の分割
凸n角形を対角線で3角形に分割する方法(分割数f(n))を考察する。
(2)和の計算法
n個の数x1,x2,・・・,xnの和 x1+x2+・・・+xnにおいて、この和を計算して
いく順序をかっこを用いて表す方法を考察する。
(3)円周上の2n個の点を線分で結ぶ方法
円周上に2n個の点をとり、2つずつを互いに交わらないように線分で
結ぶ方法を考察する。
問題4 平面分割・空間分割
(1)平面をn本の直線によって分割する。分けられた領域の数を求めよ。
ただし、どの2直線も1点で交わり、どの3直線も1点で交わらない
とする。
(2)空間をn枚の平面によって分割する。分けられた領域の数を求めよ。
ただし、どの2平面も平行でなく、どの3平面も1直線で交わらない
とする。
数理パズル
●幾何パズル問題1 ピタゴラスの定理の証明 (1)直感的に分かる説明を考察する。 (2)幾何的証明を考察する。 (3)等積変形を利用する証明を考察する。 問題2 三角関数の余弦定理を考察せよ。 問題3 1点から直線への距離を求めよ。 問題4 1点から平面への距離を求めよ。 問題5 ピタゴラス定理を3次元に拡張せよ。○重心・内心・垂心(pdfファイル)
問題1 重心 三角形の重心は1点で交わることを示せ。 問題2 内心 三角形の内心は、1点で交わることを示せ。 問題3 垂心 三角形の垂心は、1点で交わることを示せ。○等積変形(pdfファイル)
問題1 三角形の分割 (1)辺AB上の点Pを通り、三角形ABCを1対1に分割する直線を求める 方法を考察せよ。ただし、コンパスと定規は使用可。 <<図形省略>> (2)辺AB上の点Pを通り、三角形ABCを1対2に分割する直線を求める 方法を考察せよ。ただし、コンパスと定規は使用可。 <<図形省略>> 問題2 次の図において、 (1)点Aを通る1本の直線で2等分する方法を考察せよ。 (2)辺AF上の点Pを通る1本の直線で2等分する方法を考察せよ。 (3)点Cを通る1本の直線で2等分する方法を考察せよ。 <<図形省略>> 問題3 等積変形を利用して、ピタゴラスの定理を示す方法を考察せよ。 問題4 (1)三角形を長方形に等積変形する方法を考察せよ。 (2)長方形を長方形に等積変形する方法を考察せよ。 (3)2つの正方形と同じ面積を持つ1つの正方形を作成する方法を 考察せよ。○鏡像原理(pdfファイル)
問題1 (1)直線Lと2点A,Bがあり、直線からの距離はそれぞれ異なっている。 点Aから直線L上の点を通り点Bへ行く距離を最短にするように 直線L上の点Cの位置を求めよ。 <<図形省略>> (2)直角に交わっている壁がある。点Aから出発して、壁PQ,QRの それぞれ1カ所を通り、点Bへ行く最短経路を求めよ。 <<図形省略>> (3)点Pを出発して線分a上の点Q、線分b上の点Rを通って点Pに戻る 経路で距離が最短になるものを見つけよ。 <<図形省略>> 問題2 三角形ABCにおいて、AB上に点Q、BC上に点P、CA上に点Rを 置く。このとき、PQ+QR+RPを最小とする位置P,Q,Rと 最小値を求めよ。 <<図形省略>> 問題3 三角形ABCの内部に点Pをとる。AP+BP+CPを最小にする 位置Pを求めよ。 <<図形省略>>○正5角形の作図(pdfファイル)
問題1 定規とコンパスを使って、1辺の長さがrの正5角形を描け。
問題2 定規とコンパスを使って、正5角形の中心から正5角形の頂点への
長さがrの正5角形を描け。
問題3 定規とコンパスを使って、対角線の長さがrの正5角形を描け。
問題4 正5角形の性質をできるだけ調べよ。
(1)角度について
(2)長さについて
(3)三角形と四角形の個数について
○雑題(pdfファイル)
問題1 相加平均、相乗平均、調和平均
aとbを任意の正の数とする。相加平均、相乗平均、調和平均は
つぎのように定義される。
相加平均: (a + b)/2
相乗平均: √ab
調和平均: 2ab/(a+b)
定規とコンパスを使って、これらの平均を作図せよ。
問題2 単位分数の作図
単位分数 1/2, 1/3, 1/4, 1/5, ... を定規とコンパスを使って、
作図せよ。
問題3 円の分割
半径1の円をp:qに分割する小円を描け。
問題4 橋渡し問題
(1)両岸の平行な川をはさんで、2点A,Bがある。
この川に橋を渡して点A,Bを結ぶ道が最短になるように
するには、橋の位置(点A側の位置をP、点B側の位置を
点Qとする)をどこにすればよいか。
ただし、橋の幅を0、川に垂直に橋を渡すとする。
(2)A'が川の中になる場合、点Pの位置を計算で求めよ。
●マッチ棒パズル(pdfファイル)
問題1 導入問題
(1)マッチ棒で作った、ワインカップの中にさくらんぼが一つ
はいっている。2本のマッチ棒を移動して(さくらんぼは
そのままにして)さくらんぼをワインカップの外にだすには、
どうすればよいか。
(2)マッチ棒を1本移動して左向きの家を右向きにせよ。
(3)マッチ棒2本と石を移動して左向きの牛を右向きにせよ。
(4)マッチ棒3本と石を移動して左向きの魚を右向きにせよ。
問題2 マッチ棒数式パズル
(1)マッチ棒で作られた数式がある。1本取り去って正しい式にせよ。
(2)マッチ棒で作られた数式がある。1本移動して正しい式にせよ。
(3)マッチ棒で作られた数式がある。2本移動して正しい式にせよ。
問題3 マッチ棒漢字パズル
マッチ棒を2本追加して、漢字を作成せよ。
問題4 マッチ棒図形作成パズル
(1)マッチ棒13本で、大きさの等しい6個の図形を作成せよ。
(2)マッチ棒12本で、大きさの等しい6個の図形を作成せよ。
(3)マッチ棒9本で、同じ大きさの正方形3個と同じ大きさの
正三角形を2個作成せよ。
(4)マッチ棒12本で、同じ大きさの正三角形8個と同じ大きさの
正方形を3個作成せよ。
問題5 マッチ棒移動
— —
12本のマッチ棒で作られた次の図を考える。 | | |
図に正方形は5個ある。この図のマッチ棒を — —
いくつか移動する。ただし、移動後のマッチ棒は | | |
孤立していない(両端が他のマッチ棒の端と — —
つながっている)とする。
(1)マッチ棒を4本動かして、正方形を2個にせよ。
複数の解を求めてもよい。
(2)マッチ棒を5本動かして、正方形を1個にせよ。
複数の解を求めてもよい。
問題6 マッチ棒除去
24本のマッチ棒で作られた次の図を考える。 — — —
図に正方形は14個ある。この図からマッチ棒を | | | |
いくつか取り除く。 — — —
ただし、マッチ棒は孤立していない | | | |
(両端が他のマッチ棒の端とつながっている) — — —
とする。 | | | |
— — —
(1)24本のマッチ棒のうち4本を取り除いて正方形を5個にせよ。
複数の解を求めてもよい。
(2)24本のマッチ棒のうち4本を取り除いて正方形を7個にせよ。
複数の解を求めてもよい。
問題7 正方形破壊
40本のマッチ棒を図のように並べる。9本のマッチ棒を取り
除いて、すべての正方形の周囲を破壊する方法を4通り示せ。
ただし、マッチ棒の端と端は必ず隣り合うこと。
— — — —
| | | | |
— — — —
| | | | |
— — — —
| | | | |
— — — —
| | | | |
— — — —
問題8 面積構成
(1)1本の長さを1cmとすると、10本のマッチ棒で4cm2の面積を
作ることができる。その方法を求めよ。複数の解を求めてもよい。
(2)1本の長さを1cmとすると、12本のマッチ棒で3cm2の面積を
作ることができる。その方法を求めよ。複数の解を求めてもよい。
問題9 面積分割
マッチ棒3,4,5本で直角三角形を作る。
新たにマッチ棒2本追加して2等分することができる。
(1)新たにマッチ棒3本追加して2等分せよ。複数の解を求めてもよい。
(2)新たにマッチ棒4本追加して2等分せよ。複数の解を求めてもよい。
●図形再構成パズル(pdfファイル)問題1 正方形再構成(2分割) 与えられた図形を2つに分割し、正方形に再構成せよ。 問題2 正方形再構成(3分割) 与えられた図形を3つに分割し、正方形に再構成せよ。 問題3 正方形再構成(4分割) 与えられた図形を4つに分割し、正方形に再構成せよ。 問題4 正方形再構成 (1)つぎの3−ミノを切断し組み替えて正方形を作成せよ。 (2)3×3の方眼紙と4×4の方眼紙から2回の切断で5×5の 方眼紙を構成せよ。 問題5 不思議な現象 (1)1辺が5の方眼紙を左図のように切り、右図のように 並べ替えたところ、面積が25から24に減ってしまった。 その理由を述べよ。 (2)1辺が8の方眼紙を左図のように切り、右図のように 並べ替えたところ、面積が64から65に増えてしまった。 その理由を述べよ。●図形分割パズル(pdfファイル)
問題1 2分割問題
(1)つぎの図形を2つの合同な図形に、点線に沿って分割せよ。
<<図省略>>
(2)次の図を1本の直線で2等分せよ。
<<図省略>>
問題2 3分割問題
(1)つぎの図形を3つの合同な図形に、点線に沿って分割せよ。
<<図省略>>
(2)与えられた三角形を同じ面積の3個の三角形に分割せよ。
問題3 4分割問題
(1)つぎの図形を4つの合同な図形に分割せよ。
<<図省略>>
(2)つぎの図形を同じ広さに4分割せよ。
ただし、分割後の図形は他の3つの図形と線で接するとする。
問題4 6分割問題
つぎの図形(正6角形)を6つの合同な図形に分割せよ。
問題5 正方形分割問題
a×b方眼紙をできるだけ少ない正方形に分割する方法を考察せよ。
問題6 方眼紙切断問題
2×2の方眼紙は1回のカットで2×2個の小正方形に分割できる。
3×3の方眼紙も1回のカットで3×3個の小正方形に分割できることを
示せ。
●コインパズル(pdfファイル)問題1 軽いコインを1個検出 (1)コインが9個ある。このうち1個は軽いことがわかっている。 天秤を2回使って軽いコインを見つけだすにはどうすればよいか。 (2)コインが12個ある。このうち1個は軽いことがわかっている。 天秤を3回使って軽いコインを見つけだすにはどうすればよいか。 (3)コインがn個ある。このうち1個は軽いことがわかっている。 一般に、3k-1+1≦n≦3kの場合、天秤をk回使って1個の軽い コインを見つけだせる。 問題2 バネ秤問題 (1)10個のコインからなる3つの山(A,B,C)がある。 3つの山のうち1つの山のコインはすべて偽物であるが どの山なのかわからない。 さて、本物の1個の重さは5g、偽物の1個の重さは4gである。 バネ秤(重さを数値で示す)を1回使って、どの山が偽物か 見つける問題を考察する。 (2)10個のコインからなる3つの山がある。3つの山のうち、 いくつかの山のコインはすべて偽物であるがどの山なのか わからない。 さて、本物の1個の重さは5g、偽物の1個の重さは4gである。 バネ秤を1回使って、どの山が偽物か見つける問題を考察する。 問題3 10個のコインを5本の直線上に置き、各直線上にそれぞれ4個ずつ あるような配置を複数示せ。ただし、コインは点と見なし、重ねること はできない。 問題4 直径1のコインを10×10の箱に重ならないようにできるだけ多く 詰める方法として105個詰める方法がある。この詰め方をヒントに 106個詰める方法を考察せよ。●等分パズル(pdfファイル)
問題1 ヨウカン等分問題 1cm間隔のものさしがある。長さ10cmのヨウカンをおかあさんが3人の 子供に公平に分割する方法を考えよ。 問題2 ケーキ等分問題 正方形のケーキのすべての面にチョコレートが塗られている。 チョコレートも含めて公平に3等分する方法を考えよ。 問題3 砂金等分問題 A,Bの2人が砂金を公平に分けることができる。すなわち、Aが同じ 量と思う2袋の砂金に分け、Bが好きな袋を取ればよい。このように すれば、2人ともに満足する。では、A,B,C3人の場合は、 どうすれば公平に(全員が砂金の1/3以上を得ていると考えている こと。また、少なくとも1/3をもらうことで満足する)分配できる だろうか。 問題4 正三角形のカステラ (1)正三角形のカステラを3人に等分した。 3人が同じ長方形の形で等分する方法を考察せよ。 (2)正三角形のカステラを4人に等分した。 4人が同じ長方形の形で等分する方法を考察せよ。 問題5 カステラ3等分問題 均質な直方体のカステラを3人全員が得をしたと思うように分配したい。 そのようなうまい方法があるだろうか。 問題6 ミカン等分問題 ミカン箱のミカンを3人(A,B,C)で分ける。 ただし、ミカン箱には30個または31個または32個のミカンが 入っている。3人が集まれれば、じゃんけんをして分ければよい。 では、3人がじゃんけんをせずに公平に分配できるだろうか。●分数問題(pdfファイル)
問題1 トランプカード問題 (1)2枚のカードを積み重ねできるだけずらせたい。その長さを求めよ。 ただし、カード1枚の長さをL、重さをW、厚みは0とする。 (2)3枚のカードを積み重ねできるだけずらせたい。その長さを求めよ。 ただし、カード1枚の長さをL、重さをW、厚みは0とする。 (3)4枚のカードを積み重ねできるだけずらせたい。その長さを求めよ。 ただし、カード1枚の長さをL、重さをW、厚みは0とする。 (4)n枚のカードを積み重ねできるだけずらせたい。その長さを求めよ。 ただし、カード1枚の長さをL、重さをW、厚みは0とする。 問題2 砂漠横断問題 (1)5台のトラックで、どのくらい離れたところまで到達できるか。 ただし、1リットルのガソリンで10km進むことができるとする。 条件(a)1台のトラックのガソリンタンクの容量:100リットル 条件(b)トラック間のガソリンのやりとり可能 条件(c)ガソリンタンクが空になったところで停止してもよい。 (2)5台のトラックで、どのくらい離れたところまで到達できるか。 ただし、1リットルのガソリンで10km進むことができるとする。 条件(a)1台のトラックのガソリンタンクの容量:100リットル 条件(b)トラック間のガソリンのやりとり可能 条件(d)最後の1台を除いて、出発地に戻る。 (3)400㍑のガソリンが使えるとする。1台のトラックで、どのくらい 離れたところまで到達できるか。 ただし、1リットルのガソリンで10km進むことができるとする。 条件(a)1台のトラックのガソリンタンクの容量:100リットル 条件(e)途中にガソリンを置くことができる。 条件(f)出発地には、給油所があり満タンにできる。 問題3 エジプト式分数 (1)エジプト式分数は均等に分配するルールとして用いられたと 考えられている。その理由を考察せよ。 (2)分数 m/n、(1<m<n、mとnは互いに素)をいくつかの相異なる 単位分数の和に分解できることを示せ。 たとえば、3/7=1/3+1/12+1/84 である。 (3)分数 m/n、(1<m<n、mとnは互いに素)を高々m個の相異なる 単位分数の和に分解できることを示せ。●小問集(pdfファイル)
問題1 非図形関連小問集 (1)10㍑はいるバケツで11㍑を運ぶように言われた。 どうすればよいだろうか。 (2)戦国武将が枯れ草の生い茂る野原で敵に囲まれ火をかけられた。 このままでは焼き殺されてしまう。どうすればよいか。 (3)AとBは、毎日それぞれの馬に乗り、早くゴールした馬を勝ちと するルールで競争をしていた。 ところが、ある日、遅くゴールした馬を勝ちとするルールに 変更された。そこで、スタートから2頭とも動かなくなり勝負が 決められなくなった。 この事態を打開するにはどうすればよいだろうか。 (4)コンテナを積んだトラックがトンネルを通ろうとしたが、 高さが2cm高くて通れない。どうしたら通れるようになるだろうか。 (5)金貨(10g)の入った袋が3袋ある。そのうち、1袋には偽金 (9g)が入れられている。見かけはそっくりだが、 秤を1回使うだけで偽金の袋を見つけたい。 どのようにすればよいか。 (6)表と裏の出る確率が、1/2のコインは賭に使える。もし、表と裏の 出る確率が異なる場合、どうすればよいか。 問題2 図形関連小問集 (1)6本の直線を引いて、交点を15個作れ。 (2)四隅に木がある正方形のプールがある。この4本の木を そのままにして、プールの面積を2倍にする方法を考えよ。 (3)一辺が90cmの紙から、縦25cm,横20cmの紙を 作りたいとき、最高何枚とれるか。またその方法を示せ。 (4)でたらめに切った紙がある。この紙の面積を簡単に求める方法を 考えよ。